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薄毛が目立たないおすすめのヘアスタイルについて | AGA薄毛予防治療クリニック
【その髪型で大丈夫?】薄毛が目立たないおすすめのヘアスタイル〇選!!
薄毛に悩む男性のみなさんも、「オシャレを諦めずに楽しみたい」と思っている方も多いと思います。しかし実際には、「結局薄毛だと坊主しかないのではないか」となかなかオシャレに対して前向きになれない方もいるのではないでしょうか。前向きに薄毛の治療を進めている方でも、やはり周囲の目は気になってしまうものですよね。今回はそんなお悩みを持った方に向けて、おすすめのヘアスタイルをご紹介していきます。是非最後までご覧くださいね。
AGA(男性型脱毛症)とは?
もうご存じの方も多いと思いますが、ここで一度AGA(男性型脱毛症)についての知識をおさらいします。AGAとは、日本の成人男性4,200万人のうち1,260万人はなっているとされる、進行型の脱毛症のことをいいます。つまり成人男性の3人に1人は、AGAに悩んでいるということになります。AGAは基本的には遺伝的要因で引き起こされ、父親と母親の両方からその可能性がある遺伝子を引き継ぎます。また進行型のため、放っておくとどんどん薄毛・抜け毛・脱毛が進行してしまいます。多くの男性が経験するものなので、恥ずかしがる必要は全くありません。「最近抜け毛がひどい」「おでこが広く感じる」「毛髪のボリュームが減ってきたと感じる」という方は、まずはAGA専門クリニックで医師に相談してみましょう。
女性から見た薄毛に似合うヘアスタイルとは?
それではさっそく本題に入っていきます。アンケート調査でとても興味深いものを見つけました。こちらのアンケートは女性250人を対象に薄毛男性への印象を調査したもので、その中に「薄毛の男性に似合う髪型はなんですか?」と聞いたものがありました。女性からの回答は、「思い切って坊主やスキンヘッド」(42.8%)と「短髪」(54%)という結果になりました。「長髪」と答えたのは2.0%、「その他」と答えたのは1.2%という結果になりました。この結果から、薄毛の男性のヘアスタイルに関して女性から見た印象は、長髪よりも短髪、次いで坊主・スキンヘッドが好印象ということが分かります。
(URL:https://www.mens-svenson.net/kamikoto/aga/hairstyle/mens-thinninghair/)薄毛を隠せるおすすめのヘアスタイル
上記のアンケート結果よりどうやら薄毛に悩む男性のヘアスタイルで長髪は避けた方がよさそうだ、ということが判明しました。ここでは「短髪」に絞って薄毛を隠せるヘアスタイルを考えていこうと思います。
①思い切って額を出してみる。
薄毛に悩む男性は、額を出すことをとても怖がる方が多いです。特にM字ハゲが気になる方だとより抵抗感が増すかもしれません。しかしある程度額を出したほうが清潔感が増し、薄毛が分かりにくくなります。この髪型をおすすめすると必ず「ハゲが目立つからいやだ!」と言われてしまうのですが、少し前髪が長い方でもワックスできちんと立ち上げてセットをしてみるよう伝えてみると、「本当に薄毛が目立たなくなった」「薄毛だと額は出してはいけないという先入観があったけど、逆だった」という感想を頂くことが多いです。また額を見せる事で色っぽく男性らしさも増し、そのきちんと感からビジネスでも活用できる髪型になります。
②ベリーショートにしてみる。
短髪といっても様々で、解釈も人によりますよね。全体的なボリュームが気になる方は、坊主まではいかないくらいの超短髪ヘアーにしてみるのもいいですよ。全体的な薄さが目立ちにくくなり、清潔感も増します。
③ツーブロックを入れてみる。
ツーブロックとはサイドに刈り上げを入れるヘアスタイルのことです。「若い人用の髪型じゃないの?」と不安に思う方もいらっしゃるかと思いますが、実は全年代で使える清潔感のあるおすすめのヘアスタイルなんです。髪型にメリハリを付ける事で薄毛が目立ちにくくなります。前髪が短めだとエネルギッシュなイメージに、前髪が長めだとより落ち着いたオシャレな男性のイメージになります。挑戦してみたいけれど不安だという方は、最初は浅めに、刈り込みのミリ数も長めにしてもらうと安心です。
④美容室での注意点:髪をすくことを怖がらない!
これは美容室に行った時にありがちな事ですが、薄毛といっても人によって必要のない部分に毛髪のボリュームが出てしまったりすることがあります。「薄毛だから髪を減らしてはいけない」という気持ちになるのもとても分かりますが、ヘアスタイルはバランスが大切です。頭頂部が薄くてサイドがもっさりしていると、バランスが悪い上に薄毛部分が逆に目立ってしまいます。美容師さんに客観的にみたヘアスタイルのバランスをアドバイスしてもらい、すくべき部分はすくようにしましょう。おすすめのヘアスタイリング剤
①オーガニック系スタイリング剤
スタイリング剤も気を付けたいという方は、オーガニック系のスタイリング剤がおすすめです。天然成分で作られているため頭皮への負担が少なく、安心して使えるものになっています。しかし普段ハード系のスタイリング剤の方は、少し使用感に物足りなさを感じてしまうかもしれません。そういった場合は部分的にハード系を使い全体的にオーガニック系のものにしてみるなど使い分けをしてみてください。
②お湯で流せる系スタイリング剤
オーガニック系だとどうしても物足りないという方は、洗い流しやすいタイプのスタイリング剤がおすすめです。ジェルタイプやゼリー状のものがほとんどで、お湯で洗い流せるものが主流となっています。これなら洗い流し不足による頭皮へのダメージも最小限に抑えられ、しっかりとした使用感で満足できると思います。その他にシャンプーで簡単に流せるタイプなどもあるので、自分に合いそうなものを是非選んで使ってみてくださいね。
③パウダー系スタイリング剤
自然な見た目でボリューム感を出したい方にはパウダー系ワックスもおすすめです。キープ力はジェル系などに劣りますが、手直しもしやすいためナチュラルな仕上がりにしたい方にはぴったりです。これはやっちゃダメ! NGヘアスタイル
①長髪
女性を対象にしたアンケートにもありましたが、一番避けたいのは長髪です。少しでも髪をあるように見せたいという思いで伸ばす方もいらっしゃいますが、不潔感や逆に薄毛が目立ってしまうというデメリットがあります。
②センター分け
おすすめの髪型で額を出すのもいいですよとお伝えしましたが、実は薄毛のタイプによってはセンター分けにしてしまうと余計に薄毛が目立ちやすくなってしまう場合があります。実際にやってみてちょっと違うなと感じた方は七三分けなどに、額の出し方を変えるなどしてみてください。
③バーコード
毛髪がない部分、あるいは薄毛がかなり進行している部分に無理矢理毛の流れをつくるヘアスタイルをそう呼びます。少しでも今ある髪の毛をいかしたいという気持ちは分かります。しかしこれをやってしまうと不潔に見えたり、余計に薄毛部分が気になってしまったりします。カバーしきれない場合は思い切ってスキンヘッドにしてしまった方が、清潔感が出て好印象に繋がります。最後に
今回は薄毛に悩む男性にオススメのヘアスタイルの紹介を中心にご紹介してきました。意外と気付かないうちにNGスタイルをやってしまっている方にも、「こんな髪型もあるんだな」「ちょっと真似してみようかな」とオシャレの幅を増やすきっかけになればと思います。
医師紹介
■この記事の著者■ AGA薄毛予防治療クリニック 医師 柏﨑 喜宣 (かしわざき よしのり)
名古屋大学医学部卒。創業以来日本全国のAGA・薄毛で悩む男女に対して適切な診察とAGA治療薬の効果最大化をしている。
これまでの薄毛解消の実績含めてプロペシア・ザガーロ・フィナステリド・デュタステリドなどのAGA治療薬の適切な処方に定評がある。
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