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  • 【医師監修】ヘアサイクル(毛周期)とは | AGA薄毛予防治療クリニック

    ヘアサイクル(毛周期)とは?抜け毛・薄毛の原因を知ろう

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    毛髪の健康を保つために重要なヘアサイクル(毛周期)ですが、そのヘアサイクルに大きく関係しているのがAGA(男性型脱毛症)です。AGAとは、男性ホルモンの作用により抜け毛・薄毛を発生させる進行型の脱毛症のことです。AGAは遺伝的要因で発症することが知られています。また抜け毛・薄毛・脱毛に悩んでいる方は、ヘアサイクルのメカニズムについてご存じでしょうか。ヘアサイクルについて知る事で、なぜ抜け毛・薄毛・脱毛がおきるか、どのように男性ホルモンが関係しているのかその原因を知り対策をすることができます。

    ■本記事の著者■ AGA薄毛予防治療クリニック医師

    柏﨑 喜宣 (かしわざき よしのり)

    名古屋大学医学部卒。創業以来日本全国のAGA・薄毛で悩む男女に対して適切な診察とAGA治療薬の効果最大化をしている。

    これまでの薄毛解消の実績含めてプロペシア・ザガーロ・フィナステリド・デュタステリドなどのAGA治療薬の適切な処方に定評がある。

    一日の抜け毛とヘアサイクル

    健康な方だと一日の抜け毛は約100本ほどになります。また抜ける毛の特徴として、正常なヘアサイクルの方だと長く太い髪の毛が抜けていきます。人差や季節などによって多少の差があるものの、100本以上抜け毛がある方や薄く短い髪の毛が抜けている方は、AGA進行のサインかもしれませんので特に注意が必要です。正確に抜け毛の本数を数える必要はありませんが、枕元などを確認し目につくようなほど抜け毛がある場合は正常ではありません。また毛髪が生えてから抜けるまでの一連の流れをヘアサイクル(毛周期)といいますが、ヘアサイクルは「成長期」「退行期」「休止期」の3つで構成されており、それぞれが毛髪の健康状態や薄毛などに大きく関わってきます。順番にその3つについて解説していきます。

    ヘアサイクル①:成長期

    成長期の中でも成長の過程でさらに「早期」「中期」「後期」の3つに分かれています。成長期の期間は約2~6年とヘアサイクルの中で一番長く、今生えている毛髪の約90%がこの成長期にあたる毛髪とされています。

    早期:頭皮の中で成長した新しい毛髪が、古くなった髪の毛を押し上げる。
    中期:毛髪が成長し、頭皮には薄い毛髪(産毛)となってあらわれる。
    後期:太くしっかりとしたハリ・コシのある毛髪に成長する。

    成長期が長いほど、毛髪は太く長く健康的に成長していきます。毛髪の1本1本に寿命がありますが、抜け毛が多く見られたり、細く短い毛髪が見られる場合にはこの成長期のヘアサイクルが乱れている可能性があります。こうした事態に陥ると次第に髪全体のボリュームが失われ、薄毛が気になるようになっていきます。

    ヘアサイクル②:後退期

    数年をかけて成長期を終えると、後退期に入ります。栄養の供給が弱まり、活発に行われていた細胞分裂がゆるやかになり、やがて成長が完全に止まります。この期間は2~3週間ほどで、この時期を後退期といいます。ブラッシングすると抜ける毛髪を目にすると思いますが、基本的に抜けているのは後退期の毛髪です。後退期の毛髪は非常に抜けやすく、ブラッシングなどで簡単に抜けていきます。毛髪後退期は毛髪全体で1%を占めています。AGAはこの後退期自体には大きな影響はないとされています。

    ヘアサイクル③:休止期

    毛乳頭細胞の活動が休止し、髪の成長が完全に止まる期間を休止期といいます。再び新しい毛髪を作るための準備期間で、この時期は2~3ヵ月ほど続きます。休止期の毛髪は全体の10〜20%を占めていますが、再び成長期に入り新たな髪が伸びてくると同時に抜け落ちます。ヘアサイクルが乱れるとこの休止期が長くなってしまいます。さらには頭皮の血行不足や栄養不足により、休止期を終えても新しい毛髪が生えてこなくなるということが起きてしまいます。

    ヘアサイクルには限界がある

    ヘアサイクルは無限ではなく、個人差はありますが生涯で15~20回という回数制限があります。何らかの原因によってこのヘアサイクルが短くなると1回あたりのヘアサイクルの期間が短縮され、結果的に生涯のヘアサイクルの期間が短くなってしまいます。そうして健康的に育たないまま毛髪が抜け落ちてしまったり、毛髪が細くハリ・コシが失われてしまったり、ヘアサイクルの短縮により新たな毛髪が生えなくなってしまったりと、気付かない間に抜け毛や薄毛が進行してしまいます。

    ヘアサイクルが乱れる原因

    ①AGAによるヘアサイクルの乱れ
    現在では成人男性の3人に1人が発症しているといわれるAGA(男性型脱毛症)ですが、遺伝的要因が大きく放っておくとヘアサイクルに深刻なダメージを及ぼします。AGAを引き起こすとされている男性ホルモン(ジヒドロテストステロン)、テストテロンは男性の機能の維持や筋肉の量を増やしたり、筋肉を肥大させる作用などがあります。このテストテロンと呼ばれるものと5αリダクターゼ(5α還元酵素)と呼ばれるものが結びつき「ジヒドロテストロン(DHT)」と呼ばれる男性ホルモンに変換されます。このジヒドロテストロン(DHT)がホルモン受容体に取り込まれて、毛母細胞の働きを低下させ毛髪の成長サイクルが短くなり、結果ハリ・コシのある髪の毛が生えにくくなります。毛髪の成長期が短くなり・髪の毛が成長する前に抜けてしまう、これがAGAの原因となりヘアサイクルの乱れを引き起こします。
    ②生活習慣によるヘアサイクルの乱れ
    1)ストレスによる脱毛
    人間はストレスを感じるとそれに抵抗するように交感神経が活発化されます。交感神経は心臓や肺を平常時と比べ早く動かしたり、また体温調整をしたり自然にストレスに抵抗する準備をしていきます。強いストレスが長く続いた際にこの交感神経が正常に機能しなくなり頭部への血流が悪くなり栄養が行き届かなくなると脱毛症を引き起こします。
    2)睡眠不足による成長ホルモン不足
    成長ホルモンは毛髪の成長に大きく影響しています。成長ホルモンが一番多く分泌されるのは睡眠中であるといわれていますが、現代の日本人は多くの方が十分な睡眠をとれていないとされています。そのため成長ホルモンが十分分泌されず薄毛の原因にも繋がります。睡眠時間は個人差がありますが少なくとも7時間程度はまとまった睡眠をとれるよう工夫しましょう。また仕事の関係でまとまった睡眠時間を確保できないという方は、昼寝を取り入れてみるのもおすすめですよ。
    3)偏った食生活
    AGAは遺伝的要因によるものですが、ジャンクフードなど偏った食事は血流を悪くしたり、皮脂の分泌過多を導いたりと毛髪にいい影響を与えません。毛髪の成長にいいとされているたんぱく質やミネラル、ビタミンなどを積極的にとるように心がけ、ジャンクフードなどはたまに楽しむ程度に留めましょう。日常の生活で理想的なバランスで取り入れることが難しいという方は、サプリメントで補うこともできます。(飲み合わせや量などは医師に相談し、正しく服用できるようにしましょう。)

    ヘアサイクルの乱れに気付いたら

    これまでヘアサイクルの乱れが起きる原因とその仕組みについて解説してきましたが、その多くは自力で改善するのはとても難しいものです。なぜならその原因となるひとつに遺伝的要因で引き起こされるAGAによるものがあり、AGAは進行型脱毛症のため自力で治すのは難しいからです。基本的な生活習慣の改善をはかりながらも、「最近抜け毛が多い気がする」「薄毛が目立つようになてきた」「若い頃と比べると明らかな毛髪減少がある」と感じた方はいち早くAGA専門のクリニックを受診することをおすすめします。AGAは進行中でも適切な治療により改善が見込めますので、前向きに治療を検討していきましょう。

    より安心して薄毛予防・治療と向き合うために

    AGA薄毛予防・治療クリニックではみなさんの症状に応じて適切な処方を行っております。より身近に・続けやすいAGA治療を行っていただくためにオンライン診療を充実。まずはお気軽にお問合せください。

    医師紹介

    ■この記事の著者■ AGA薄毛予防治療クリニック 医師

    柏﨑 喜宣 (かしわざき よしのり)

    名古屋大学医学部卒。創業以来日本全国のAGA・薄毛で悩む男女に対して適切な診察とAGA治療薬の効果最大化をしている。

    これまでの薄毛解消の実績含めてプロペシア・ザガーロ・フィナステリド・デュタステリドなどのAGA治療薬の適切な処方に定評がある。

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