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    【薄毛対策に効果あり】AGA治療薬のミノキシジルの効果とは?

    薄毛に悩む方で「ミノキシジル」という薬を聞いたことがあるという方もいらっしゃるのではないでじょうか。育毛剤に配合されていることも多いため、なんとなく薄毛に効果があるんだろうなと認識している方も多いと思います。AGAの治療薬としてもミノキシジルは有名ですが、本当に効くのか、具体的にどんな効果があるのか不安に感じる方もいると思います。今回はそんなミノキシジルについて、効果なども含めしっかり解説していこうと思います。

    ミノキシジルとは? 内用薬と外用薬がある?

    もともとミノキシジルは、高血圧患者の治療薬として使われていました。その後、髪の毛の根元部分に当たる頭皮の血流を良くする働きにより発毛効果があるとされ、1988年にAGA治療薬の「発毛剤」として承認されました。今では国内でも代表的なAGA治療薬となりました。
    またミノキシジルには内用薬と外用薬があります。
    ①ミノキシジル:内用薬について
    内用薬は有効成分を体内に取り込むことで、外用薬より効果が感じやすいという利点があります。しかしもとは高血圧の薬として利用されているため医師による慎重な経過観察が必要になります。内服量や飲み方などもその人によって合わせて飲む必要があり、個人輸入などで自己判断の服用は危険です。利用する際は必ず専門クリニックに受診をして、特に副作用につきよく相談するようにしましょう。
    ②ミノキシジル:外用薬について
    外用薬は、ドラックストアなどで簡単に購入できます。効果は内用薬と比べると緩やかで、効果を感じるまで6ヵ月以上かかるといわれています。反対に副作用は内用薬よりは少なく、比較的誰でも使いやすいことが特徴です。

    ミノキシジルの効果と副作用

    ①ミノキシジル:効果
    1)血流改善による発毛効果
    高血圧の治療薬として使われていたため、ミノキシジルには血管を広げる作用があります。これにより血流が改善され、毛乳頭細胞に栄養がいきわたります。またインスリン様成長因子1(IGF-1)や血管内皮細胞増殖因子(VEGF)など発毛に関わる物質の生産を促進する働きがある為、毛髪が育つ手助けをしてくれます。
    2)ヘアサイクルの改善
    ヘアサイクルとは毛髪が発毛してから抜けるまでの一連のサイクルのことで、2~6年の間で成長期・退行期・休止期を繰り返します。ミノキシジルには、髪の毛を生成する毛母細胞が死滅することを抑制し、ヘアサイクルの成長期における育毛を手助けし、脱毛することを防ぐ働きがあります。そのためヘアサイクルの乱れを改善する効果が見込めます。

    ②ミノキシジル:副作用
    全体の1割以下の方に副作用が現れるとされるミノキシジルですが、その副作用について解説していきます。副作用と聞くと少し不安に感じる方もいるかもしれませんが、しっかりと医師の指示に従うことでほとんどが安全に利用できるため、必要以上に怖がる必要はありません。こういった副作用があるんだなと、頭に入れておいてもらえばと思います。
    1)皮膚の炎症
    外用薬を用いた際に、皮膚炎や紅斑、かゆみ、かぶれ、ふけなどが発生することがあります。また内用薬による全身の発疹なども報告されています。
    2)低血圧
    高血圧用の薬としての効果をもつミノキシジルを飲むと、血圧は低下する傾向があります。そのため、ふらつきやめまいなどを感じる可能性があります。また血圧が下がる影響で心臓に負担が増えてしまい、結果的に動悸、息切れ、頭痛などが起こる可能性もあります。
    3)むくみ
    血管を拡張するミノキシジルの作用で身体の水分が上手く排出されず、むくみに繋がる可能性があります。著しい体重増加などがある場合は医師に相談するようにしましょう。
    4)肝機能障害
    ミノキシジルは肝臓で代謝をされる薬のため、肝臓に負担がかかります。ほとんどは問題はありませんが、希に肝機能障害がおきると報告されています。希ではありますが、肝臓で万が一異常が起きたとしても「沈黙の臓器」といわれるくらいに非常に気付きにくいものとなっています。そのため専門クリニックなどでの定期的な血液検査をしっかり受けることが大切です。
    5)心疾患
    こちらも稀ですが、ミノキシジルの副作用として狭心症などの心疾患の事例も報告されています。報告例が少なく因果関係がはっきりしていない症例もあるため必ずしも副作用と言い切る事はできませんが、万が一のために頭に入れておきましょう。

    ミノキシジルの効果はいつ感じられるのか?

    ヘアサイクルは通常2~6年の間ですが、AGAになってしまうとこのヘアサイクルが進行過程に個人差はあるものの基本的に1年以下になってしまうことが多いです。もともとのヘアサイクルが年単位のため、改善しようとするとどうしても時間がかかってしまうものです。一般的にいわれている効果を実感できる期間は、外用薬であれば始めてから最低6ヵ月、内用薬であれば、始めてから早くて4ヵ月です。もっと早くから効果を感じる方もいれば、進行度合いによって平均よりも長くかかってしまう方もいます。

    ミノキシジルを手に入れるには?

    外用薬であればネット通販やドラックストアでも購入が可能です。 ミノキシジル濃度2%~5%のものがほとんどで、5%以上の濃度が高いものは医師からの処方が必要になります。ミノキシジルは濃度が高いほど効果が実感しやすいものですがそれに伴って副作用の可能性も出てきます。そのため濃度が高いものは個人で購入することができないようになっています。
    内用薬は国内では市販で販売されておらず、必ず医師の処方が必要になります。ネット通販を利用した個人輸入などで入手する方もいらっしゃいますが、一部で偽物が流通していたりと危険が潜んでいます。近年では偽物の見分けも大変難しくなっており、健康被害も懸念されています。そのため内用薬は必ず専門クリニックなどで貰うようにしましょう。

    AGA治療薬はミノキシジルの他にもある?

    多くの薬がありますが、代表的なものはミノキシジル、フィナステリド(商品名:プロペシア)、デュタステリド(商品名:ザガーロ)の3つがよくあげられ、それぞれ特性があります。
    ①ミノキシジルの特徴
    今回の記事でご紹介したミノキシジルは「発毛促進」の効果があります。
    ②フィナステリドの特徴
    フィナステリドは主に「抜け毛予防」の効果があります。フィナステリドは男性ホルモンが髪の成長を阻害するDHTになるのを防ぎ、抜け毛を予防してくれます。副作用として、性欲減退、勃起機能障害(ED)、肝機能障害などが報告されています。
    ③デュタステリドの特徴
    デュタステリドはフィナステリドと同様「抜け毛予防」の効果があります。男性ホルモンがDHTに変換されるには、 5α還元酵素 (リダクターゼ)が関係しておりこれにはⅠ型とⅡ型が存在します。フィナステリドにはⅡ型に有効ですが、デュタステリドはⅠ型Ⅱ型の両方に有効とされています。そのためフィナステリドより効果を感じやすくなっています。副作用として、勃起不全、性欲減退、精液量減少などが報告されています。

    最後に

    今回はAGA治療薬であるミノキシジルについて解説してきました。ミノキシジルのようにAGAは進行中だとしても効果が認めらている薬が多く存在します。「AGAは遺伝だからどうにもできないのではないか」「もうハゲてしまったから何やっても無理なのではないか」と治療を諦めてしまっている方もいるかもしれません。しかし薬によって今よりも改善する可能性があるんだと知っていただければと思います。

    医師紹介

    ■この記事の著者■ AGA薄毛予防治療クリニック 医師

    柏﨑 喜宣 (かしわざき よしのり)

    名古屋大学医学部卒。創業以来日本全国のAGA・薄毛で悩む男女に対して適切な診察とAGA治療薬の効果最大化をしている。

    これまでの薄毛解消の実績含めてプロペシア・ザガーロ・フィナステリド・デュタステリドなどのAGA治療薬の適切な処方に定評がある。

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