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プロペシアについて

  • プロペシアの偽物に注意 | AGA薄毛予防治療クリニック

    【医師監修】プロペシアの偽物(ニセモノ)には注意を

    多くの方が悩んでいるAGA(男性型脱毛症)。「いつの間にか髪の毛が薄くなった」「抜け毛が増えた」「おでこが広く感じるようになってきた」と感じる方は、高い確率でAGAを発症している可能性があります。AGAは父親と母親両方から引き継ぐ遺伝的要因が大きい進行型脱毛症ですが、日本の成人男性4,200万人のうち、1,260万人がなっているとされており、身近な悩みに感じる方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。また対策や予防法などをインターネットで気軽に調べることができる時代のため、患者様がAGAについて知識が豊富で詳しいことも珍しくありません。

    薄毛予防・治療に最も多く処方されているプロペシア。AGA薄毛予防治療クリニックで多く処方されているプロペシア(有効成分フィナステリド)ですが、近年海外など個人輸入の類似品・偽物が出回っており健康被害などが多く出ているようです。通信販売等を謳い安い値段で売られている未承認のものについては副作用を含めた健康被害が出たとしても自己責任となり医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
    ※医薬品副作用被害救済制度とは薬を正しく使用したにも関わらず起きてしまった副作用についてはその治療に関わる費用を給付できる制度
    安価だからといって気軽に服用をすると効果以前に重大な健康被害に遭う恐れもあります。それでは当院が把握しているプロペシアの偽物・未承認の薬について解説していきます。

    ■著者■ AGA薄毛予防治療クリニック医師

    柏﨑 喜宣 (かしわざき よしのり)

    名古屋大学医学部卒。創業以来日本全国のAGA・薄毛で悩む男女に対して適切な診察とAGA治療薬の効果最大化をしている。

    これまでの薄毛解消の実績含めてプロペシアなどのAGA治療薬の適切な処方に定評がある。

    個人輸入のプロペシアには要注意

    「こんなはずじゃなかった・・・」海外から個人・並行輸入したりインターネット通信販売(通販)で安価なプロペシアの類似品が販売されています。国内で承認されていないものでホームページの運営会社が明確になっていなかったり、明らかに日本人が運営していないような不審なものが多くあります。国内販売が承認されているプロペシアはもちろん医師の処方がなければ手に入れることはできません。個人輸入は偽造薬の可能性が高く・リスクも伴います。価格が安いからといって安易に手を出し、効かないどころか健康被害が出てしまう恐れがあります。

    プロペシアの類似品・偽造薬を服用することによる健康被害は先述の通り自己責任となり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。きちんとした医師による処方で承認されている正規のプロペシアを服用することをおすすめします。

    AGA治療薬のプロペシア。いったいどんなもの?

    プロペシアとは、AGA(男性型脱毛症)の治療薬のことです。1997年にアメリカのメルク社によって開発され、現在では世界60カ国以上の国で販売されています。日本ではMSD株式会社が2001年から臨床試験を始め、2003年に承認申請、2005年に厚生労働省から製造販売承認を取得している薬で、日本国内初のAGA治療薬となっています。プロペシアの効果として、男性における男性型脱毛症の進行遅延とされています。またプロペシアとは商品名で、よく一緒に聞くフィナステリドは主成分のことを示します。

    ①プロペシアの効果
    AGAの原因物質となるジヒドロテストステロンは、5αリダクターゼとテストステロンが結びつくことで発生する物質で、このジヒドロテストステロンが毛髪の健康的なヘアサイクルを阻害してしまいます。プロペシアに含まれる有効成分フィナステリドは、AGAの原因であるジヒドロテストステロン(DHT)の増殖抑制効果が期待でき、服用を続ける事でAGAでの薄毛などの改善が見込めます。個人差はあるものの服用して3ヵ月~6カ月程度で、薄毛・抜け毛の減少などの効果を感じる方が多いです。AGA治療薬として服用量は決まっているため、独断で減らしたり増やしたりしてはいけません。また効果を感じたからといってやめてしまうと元に戻ってしまう可能性もあります。服用する際には必ず医師の指示を受けましょう。
    ②プロペシアの副作用
    プロペシアはAGA治療薬として広く利用されていますが、性欲の減退や勃起機能不全など性機能の低下が報告されています。また、まれに肝機能に異常をきたすことが確認されています。これらの副作用が発生する確率はかなり低いものの、医師の判断が大切なのはこういった怖い副作用をいち早く見抜く必要があるからです。ほとんどの方は問題なく使用していますが、信頼できる医療機関で薬を貰い、指示通りの服用をしましょう。

    国内未承認の薬について

    プロペシアの有効成分であるフィナステリドを含有されているとされる、国内未承認の薬には以下のようなものがあります。
    フィナロ(インド・インタス社)
    フィナロイド(フィリピン・ロイドラボラトリーズ社)
    フィンペシア(インド・シピア社)
    いずれの薬もプロペシア(フィナステリド)と同じく5a還元酵素Ⅱ型を阻害し薄毛の原因となるジヒドロテストステロン(DHT)の生成を抑える働きがあるとのことですが、日本国内では承認されていないため副作用が起こったとしても医薬品副作用被害救済制度の対象外です。

    AGA治療薬は抜け毛の進行を止めるためのもの、副作用を含めてリスクが伴いますので未承認の薬は避けるべきです。

    毛髪に悩みを抱える方で、少しでも安く治療費を抑えたいと思う方も多いと思います。そういった人たち向けに通販サイト(通信販売)が存在し、医療機関で買うよりも安く購入することができます。しかし安さに飛びついてしまい、偽物を購入して気付かないまま使用してしまったというケースも少なくありません。中には健康被害をもたらすものや、雑菌が混入しているもの、ほとんど効果がないものまで幅広く存在します。プロペシアにはジェネリック医薬品が存在しますが、日本国内ではファイザー社の「フィナステリド」というものがそれにあたります。プロペシアの主成分と同じ名称なため少しややこしいですね。偽物の中にはそのジェネリック医薬品を真似た物まであります。見た目もよく似せているため、私たちがぱっと見て判断するには難しいものが多いです。この偽物は海外通販サイトからの流入によるもので、日本国内ではプロペシアは「処方薬」のため医師からの指示がないと購入できないものになっています。数カ月の治療期間で少しでも安いものを手に入れたい気持ちはとてもよく分かりますが、健康のためにAGA治療を行っている病院で貰うようにしましょう。

    プロペシアを服用し安全にAGA薄毛治療・予防を進めていただくために

    当院ではもちろん国内承認されているAGA治療薬しか取り扱っておりません。なおフィナロやフィナロイド、フィンペシアを個人輸入されている方の中で粗悪な偽造薬を知らず知らずのうちに服用されている方も多いと聞きます。偽物や類似品を服用し万が一重大な副作用が生じた場合には救済措置はなく、あくまで自己責任となります。AGA(男性型脱毛症)・薄毛はご自身にあった治療で進行を止め、発毛を実感できるものです。リスクがある未承認の薬よりも正規ルートで国内承認されている処方薬の服用を強くおすすめします。

    偽物のプロペシアを買わないために

    日本国内では「処方薬」であるため、基本的にそれ以外のルートで購入する事はおすすめしません。しかし通販でどうしても買いたいという方に向けて、通販で購入する際の注意点をいくつかあげてみます。
    ・口コミや運営年数で信頼のあるサイトを利用する
    ・薬剤師が在籍している(薬剤名簿登録番号の記載がある)
    ・プロペシアの成分鑑定を実施している
    ・製造元を確認する
    ・薬の形が報告されている偽物でないか確認する(本物と比較する)
    ・手元に届いた際不純物が入っていないかピルカッターなどで確認する
    こちらは一部で、注意すべき点はまだたくさんあります。見た目では分かりにくいものもたくさん増えていますので、上記にあげたものをクリアしていても本物かどうかは実際のところ分かりません。いかがでしょうか、これらを自分で確かめなければならないとなるととても大変ですよね。かつ安全ではないという部分に不安を感じてしまいますよね。プロペシアに限らずどの薬にも偽物が流通してしまう可能性がありますが、ネット販売店でもしっかりと正規品を取り扱っているところもありますし、必ずしもネットで購入すること=悪ではありません。しかし健康被害が起きてからでは遅いため、やはり一番安全なのはAGA治療クリニックに行き、医師に処方してもらうことです。これが健康や治療のためには一番大切なことです。

    AGA治療薬を正しく理解する

    上記がプロペシアの偽物・未承認薬についての解説でした。

    AGA薄毛予防・治療クリニックでは病院・クリニックの医師による適切な診察・処方を受けたいという日本全国の患者様に対してスマートフォンひとつで受診・的確なアドバイスもあわせて適切に薬の処方をおこなっております。

    抜け毛・薄毛の進行を着実に止め・発毛を実感するサポートをさせていただきます。

    著者紹介

    ■この記事の著者■ AGA薄毛予防治療クリニック 医師

    柏﨑 喜宣 (かしわざき よしのり)

    名古屋大学医学部卒。創業以来日本全国のAGA・薄毛で悩む男女に対して適切な診察とAGA治療薬の効果最大化をしている。

    これまでの薄毛解消の実績含めてプロペシア・ザガーロ・フィナステリド・デュタステリドなどのAGA治療薬の適切な処方に定評がある。

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