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  • 抜け毛が丸まってたら注意、くるくるした抜け毛は薄毛の兆候

    丸まった抜け毛は危険!抜け毛でわかる薄毛の兆候と対策法を徹底解説

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    ドライヤー後に床に落ちた髪や枕についた抜け毛が「くるくる丸まっている」としたら、薄毛の兆候かもしれません。
    そう聞いてドキッとした男性は、最近抜け毛の量が増えたり髪のボリュームが減ったような気がしているのではないでしょうか。
    人間の髪の毛は多少クセがあり曲がっているのが普通で、完全な直毛はかなり珍しいと言われています。
    しかし、年齢を重ねるとともに抜け毛が丸まる場合は注意が必要です。
    そこで今回はくるくる丸まった抜け毛が薄毛の兆候となる理由や対策方法について詳しく解説します。

    さらに、抜け毛の様子が以前と比べて変わってきた場合に関しても注意が必要ですので、丸まること以外にも注意したい抜け毛の特徴も紹介します。
    当てはまる特徴があるかしっかりチェックして、早めに対策しましょう。

    ■この記事の著者■ AGA薄毛予防治療クリニック 医師

    柏﨑 喜宣 (かしわざき よしのり)

    名古屋大学医学部卒。創業以来日本全国のAGA・薄毛で悩む男女に対して適切な診察とAGA治療薬の効果最大化をしている。

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    くるくる丸まった抜け毛と薄毛の関係とは

    日本人はクセのある髪質が多いため、髪にハリやコシが少なくなって細くなってくると、まっすぐな性状を保てずにくるっと丸まる傾向があります。
    そのため抜け毛が丸まっているということは、髪が弱くなっているため薄毛や抜け毛に発展しやすい兆候だと考えられるでしょう。
    ここでは丸まった抜け毛が薄毛に発展する可能性について具体的に解説しますので、自分の薄毛の可能性について照らし合わせてみることをおすすめします。

    髪全体がボリュームダウンする薄毛の可能性

    ・切れ毛や抜け毛が増える
    くるくる丸まった抜け毛の多くは細くコシがないため、髪同士が軽く絡まる程度でちぎれてしまうこともあるでしょう。
    また、細くなっている髪の毛は栄養や酸素が不足していることが多く、頭皮内にとどまる力が弱まっていることからブラッシングなどでちょっと引っ張っただけで抜けてしまう可能性があります。
    そのため、抜け毛が丸まるようになってきたら、切れ毛や抜け毛が増えることが考えられるため髪全体のボリュームダウンによる薄毛に注意が必要です。

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    AGAの兆候の可能性

    ・AGAの原因とメカニズム
    AGAは成人男性の3人に1人が発症すると言われており、男性ホルモンに原因があることがわかっています。
    体内で男性ホルモンの一種である「テストステロン」と「5αリダクターゼ(5α還元酵素)」という酵素が結びつくと、「ジヒドロテストステロン(DHT)」という別の男性ホルモンに変換されます。
    そしてジヒドロテストステロンが全身を巡りながら、前頭部や頭頂部に多く分布している「アンドロゲンレセプター(ホルモン受容体)」に取り込まれると「TGF-β」という脱毛因子が発生します。
    TGF-βは「FGF-5」という別の脱毛因子に指令を出し、「毛乳頭細胞」の働きを強制的にストップさせます。
    毛乳頭細胞には髪の成長をうながしたり髪の元の細胞に栄養を供給する働きがあるため、活動を中止すると成長途中の髪が十分太く長く成長する前に成長を終えて抜けるというAGAの症状が現れるのです。

    ・ヘアサイクルの短縮によるAGAの抜け毛が増える
    AGAは「ヘアサイクル(毛周期)」という髪の生え変わり周期の「成長期」が極端に短くなり、髪の成長が途中で止まったり抜けるという特徴がある男性特有の脱毛症です。
    本来ヘアサイクルは「成長期」「退行期」「休止期」に分類され、ヘアサイクル全体は成人男性で3〜5年で成長期はその80〜90%を占め2〜4年程度続くと言われています。
    丸まった抜け毛は細くコシやハリが見られないことが多いため、「髪が充分成長しきれずに抜けた」可能性が高く、原因としてAGAによるヘアサイクルの短縮が考えられます。
    以前よりも抜け毛の本数が増え、抜け毛の中に「くるくると丸まった抜け毛」の割合が多くなってきたという場合は、AGAの兆候の可能性があるため注意が必要です。

    抜け毛がくるくる丸まる原因とは

    直毛やうねり毛など髪の性状には個人差があり、欧米は直毛が多くアフリカ系では縮れ毛が多いなど、人種それぞれに特徴が見られます。
    日本人男性の髪は直毛で毛根からまっすぐ生えていることが多く、硬くて太いという特徴があります。
    そのため抜け毛を見たときに、くるくる丸まっていたら違和感を感じるでしょう。
    ここでは抜け毛がまるまる原因についてくわしく見ていきます。

    原因⒈先天性(生まれつき)のクセ

    髪の形状は生えてからではなく、頭皮内の毛根の状態で決まっていると言われています。
    髪が波打ったようにうねる「波状毛」や、タオルで絞ったようにねじれた「捻転毛」など、髪のクセにはいくつかの種類がありますが、物心ついた頃や思春期頃から抜け毛が丸まっているという場合は、先天性の「長波状の波状毛」である可能性が高いでしょう。
    髪のクセは遺伝するため、両親や祖父母に丸まった抜け毛が出ている場合は影響を受けやすいと言われています。
    また、波状毛はやわらかく猫っ毛の髪質に出やすいため、丸まった抜け毛に気づき始めた時期や家族の髪質をチェックしてみましょう。

    原因⒉パーマや紫外線などによる髪のダメージ

    髪の毛の主な成分は「ケラチン」というタンパク質で、ほかに脂質やメラニン色素で構成されています。
    構造は中心から「メデュラ」「コルテックス」「キューティクル」という巻き寿司のような3層が特徴です。
    外側のキューティクルには内部を保護する防護壁の働きがありますが、頻回のパーマやカラーリングなどの影響による髪への負荷や強い紫外線や乱暴なブラッシングなどのダメージが多いと、キューティクルが傷つきはがれやすくなります。
    キューティクルが傷つくと内部の成分が外に流出しやすくなるため、髪を構成するタンパク質のバランスが崩れて真っ直ぐを維持できずにくるくる丸まってそのまま抜けていくのです。

    原因⒊毛穴の形のゆがみによるもの

    カールのない真っ直ぐな抜け毛を切断してみるとキレイな円型であり、毛根や毛穴にゆがみがないことがわかります。
    丸まった抜け毛の場合、切断面は楕円やいびつになっているため、毛根の曲がりや毛穴の詰まりといった可能性が考えられます。
    毛穴の詰まりは皮脂の過剰な分泌が原因になっていることが多いのですが、成人男性の皮脂分泌にはAGAの原因である「ジヒドロテストステロン」が大きく関わっています。
    ジヒドロテストステロンは、胎児期には男性生殖器の発達を、思春期には声変わりなどの第二次性徴を促す男性ホルモンですが、成人以降は皮脂分泌や前立腺肥大を引き起こす作用があります。
    そのためジヒドロテストステロンの分泌が増えると、頭皮の皮脂が過剰に分泌されて毛穴を詰まらせることから毛穴の形がゆがんで髪が丸まる可能性が高くなると同時にAGA発症の危険も考えられるのです。

    正常な抜け毛と丸い抜け毛以外に注意が必要な危険な抜け毛の見分け方

    抜け毛が増えたり薄毛が気になってきたら、抜け毛の状態や長さなどをしっかり観察することが大切です。
    春や秋など季節性の一時的な抜け毛の増加であれば様子をみても良いかもしれませんが、AGAなどが原因の危険な抜け毛が増えている場合には早い段階で対策しないと薄毛や抜け毛がどんどん進行するおそれがありますので、手遅れにならないようしっかりチェックしましょう。

    正常な抜け毛の特徴

    ・長く太い抜け毛
    正常な抜け毛は、3〜5年と言われるヘアサイクルの成長期を通して細胞分裂を繰り返し成長しているため、髪自体が太く長くハリやコシがあるという特徴があります。
    抜け毛の状態が正常か抜け毛を指に巻きつけてチェックしてみましょう。
    髪をおさえた指を離したときに、反発して戻る勢いが強ければ強いほど正常な抜け毛だと言えます。

    ・抜け毛の根本が白色で丸くふくらんでいる
    正常な抜け毛の根本には毛乳頭細胞や毛母細胞が集まって丸くふくらんでいる「毛球」という部分があります。
    毛乳頭細胞や毛母細胞が多く詰まっている毛球は、マッチ棒の先端のようにキレイな丸みがあり大きく膨らんでいるため見た目に正常かを見分けるられるでしょう。
    さらに正常な抜け毛の根本は白いという特徴がありますが、これは成長期を終えた毛母細胞がメラニン色素という黒い色素を供給しなくなるためで、抜け毛がヘアサイクルの全行程を終えたという証拠でもあります。

    危険な抜け毛の特徴

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    ・細く短い抜け毛
    AGAでは成長期が短くなることから、髪が太く長く成長する前に抜けてしまいます。
    髪は成長期の始まりは軟毛という産毛の状態で頭皮の外に出て、成長期の数年をかけて細胞分裂を繰り返して太く長く成長していくのです。
    そのため「抜け毛全体が細く短い」、「毛先にかけて極端に細くなっている」「柔らかくハリやコシがなく弱々しい」という状態が多くみられる場合は、AGAなど何かの原因により成長期が短くなっていることや、髪の成長に必要な酸素や栄養が供給されていない可能性が考えられます。

    ・抜け毛の根本が黒色でギザギザやいびつな形か先細りしている
    根元も含めて髪全体が黒い状態は健康に見えるかもしれません。
    しかし根本が黒く形がいびつだったり細い場合は、酸素や栄養の供給が不足し血行不良を起こしている状態や、髪が寿命を迎える前に突然抜けたことを示している可能性があります。
    AGAでは脱毛因子の働きにより成長途中の髪に突然脱毛指令が出されるため、毛髪の活性が妨げられた上メラニンの供給がストップしないまま抜けてしまいますので、髪の根本がいびつな形や細い状態で黒ずんでいる抜け毛が増えるのです。

    丸まった抜け毛の対策方法

    丸まった抜け毛は生まれつきの遺伝の場合もありますが、成人後や加齢と共に変化してきた場合は髪自体が弱くなっていたり成長しにくくなっている可能性があります。
    髪の成長が不十分な状態が続くと抜け毛の進行や薄毛につながる恐れがありますので、できるだけ早い対策が必要です。
    ここでは丸まった抜け毛に対する対策法を紹介しますので、できるところからなるべく早く始めていきましょう。

    生活習慣の見直し:睡眠の質を上げホルモンバランスを整える

    睡眠中に分泌される「成長ホルモン」には髪の成長を促す作用があり、「睡眠時間が短い」「寝つきが悪く途中で目が覚める」といった睡眠の質の低下は成長ホルモンの分泌を妨げることがわかっているため、睡眠の質を上げるための改善が必要です。
    「成長ホルモン」は、寝入りから深い眠りに移行した30分後に分泌量が最大になり3時間程度続くため、最低でも3時間睡眠時間を確保して、眠り始めてからなるべく早く深い眠りに移行することが大切です。

    スマホやPCのブルーライトの光の刺激は、「メラトニン」という睡眠を促し成長ホルモンの分泌を助けるホルモンの分泌を抑制するため、質の良い睡眠確保のためには入眠時間の2時間前までにスマホやPCの使用をやめましょう。
    また、入浴には体温を上げる効果があり、入浴後2時間程度経過すると適度に体温が低下し睡眠欲を誘発するため、入眠時間の2時間前までに「ぬるめの湯に15分程度浸かる」ようにして入眠準備を整えることがおすすめです。

    食事の見直し:髪の成長をサポートする栄養素を積極的に摂る

    髪は主に「ケラチン」というタンパク質でできているため、脂肪分の少ない良質な肉や魚といった動物性タンパク質とともに大豆などの植物性タンパク質を意識して摂取しましょう。
    また、ビタミンB6やビタミンEを多く含むアーモンドなどのナッツ類には血行を促進する効果が期待できますし、亜鉛やビタミンが豊富なレバーやうなぎなどには髪の生成をサポートする働きや頭皮環境を整える働きが期待できますので、バランスよく積極的に摂りましょう。

    食生活の見直し:規則正しい食生活で栄養の吸収率を高める

    食事による栄養の吸収は、3食時間を決めて同じ時間に摂るようにすると吸収のために働く消化器官の運動が安定するため吸収率がアップし栄養代謝が向上することが期待できます。
    食事時間がバラバラだと、いつ栄養を吸収できるかわからないため体が代謝を抑えてしまう傾向があり、生命維持のための器官ではない髪への栄養供給が減ると言われていますので、しっかり髪へ栄養を届けるためには同じ時間に規則正しく食事をとることが大切なのです。

    AGA治療を始める:発毛治療で健康な髪を育てる

    AGAが原因の抜け毛の場合、内服や外用による治療が有効だと言われています。
    具体的には厚生労働省が承認している「発毛治療」として、フィナステリドやデュタステリドなどの5αリダクターゼ阻害薬の内服と、ミノキシジルという血行促進効果のある外用薬の塗布が挙げられます。
    「プロペシア」「ザガーロ」などの「5αリダクターゼ阻害薬」は、テストステロンからジヒドロテストステロンへの変換を阻害することで脱毛因子の発生を防ぎ、ヘアサイクルを正常化する効果が期待できます。
    効果の実感には半年程度の治療継続が必要で、内服をやめると効果がなくなるため症状の強さに応じてAGA専門医による治療効果の判定が大切です。
    「ミノキシジル外用薬」は血行促進作用や毛母細胞の活性化が期待できます。
    ミノキシジル外用薬を頭皮の薄毛が気になる部分に直接塗布することで髪の成長を促すため、部分的な薄毛の症状の改善が期待できます。
    内服と外用治療は自宅での治療が可能なため、通院して施術を受ける必要がなく続けやすいと言えるでしょう。
    さらに、オンライン診療や処方薬の配送利用では診察の手間や時間の節約ができるため、忙しくて治療に通えないという男性にもおすすめできます。

    まとめ|くるくる丸まる抜け毛は要注意!早めにAGA専門クリニックに相談を

    抜け毛を集めてみたときに、数本くるくる丸まった抜け毛が見られる程度でほとんどが真っ直ぐであれば、さほど注意する必要はありませんが、大半が丸くなっている抜け毛の場合は薄毛の兆候の可能性が高いため注意が必要です。
    抜け毛には普段の生活習慣が大きく関わっているため、健康な髪を育て薄毛の原因となる抜け毛を予防するためには睡眠や食生活などを見直すことで効果が見込める可能性があります。
    しかし、薄毛や抜け毛の原因がAGAの場合は治療しなければ症状が進んでいくため、なるべく早い段階での相談をおすすめします。
    くるくる丸まった抜け毛が増えてきたと感じたら、薄毛や抜け毛が進行する前にぜひAGA専門クリニックに相談しましょう。

    医師のご紹介

    ■この記事の著者■ AGA薄毛予防治療クリニック 医師

    柏﨑 喜宣 (かしわざき よしのり)

    名古屋大学医学部卒。創業以来日本全国のAGA・薄毛で悩む男女に対して適切な診察とAGA治療薬の効果最大化をしている。

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