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    【最新版】都市伝説「エロいと髪の毛の伸びが速い」は本当?

    勃起不全,ED

    エロいと髪の毛が伸びるのが速い」という都市伝説を耳にしたことがある方は多いのではないでしょうか。
    エロい、とは性欲が強く性行動に積極的なタイプの人をあらわし、性欲が強い人の方が髪の伸びる速度が早いという都市伝説は世間一般に広まっていますが、この都市伝説に医学的や科学的に根拠があるのか、抜け毛や薄毛が気になる方は知りたいのではないでしょうか。
    今回は、エロい(性欲が強い)と髪の伸びる速度が速いという都市伝説について、広まった理由や真偽を追求するとともに、薄毛や抜け毛対策とともに髪の毛の伸びる速度を速める方法についてくわしく解説します。

    ■この記事の著者■ AGA薄毛予防治療クリニック 医師

    柏﨑 喜宣 (かしわざき よしのり)

    名古屋大学医学部卒。創業以来日本全国のAGA・薄毛で悩む男女に対して適切な診察とAGA治療薬の効果最大化をしている。

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    都市伝説「エロいと髪の毛が伸びるのが速い」が広まった理由とは

    性欲と髪の毛にまつわる都市伝説はいくつかありますが、中でもエロいと髪の毛が伸びるのが速いという説がまことしやかに世間一般に広まっています。
    なぜこの説が世間一般に広まったのか、科学的医学的根拠があるのか気になる方も多いでしょう。
    ここでは、都市伝説「エロいと髪の毛が伸びるのが速い」が広まった理由について、くわしくみていきましょう。

    成長期の髪の伸びとホルモン分泌量の変化

    髪の毛の伸びるスピードに影響を与えるのは、成長ホルモンと男性ホルモンや女性ホルモンなどの性ホルモンです。
    成長ホルモンや性ホルモンは、第二次性徴期をきっかけに分泌量が増えるため、思春期以降男性では髭や体毛が濃くなるといった変化が現れます。
    男性ホルモン=性欲=エロいといったイメージから、男性ホルモンの増加にともない髪の毛が成長して「エロいと髪の毛の伸びが速い」といったイメージが出来上が理、都市伝説を後押ししていると考えられます。

    ネットで幅広い対象に拡散された

    2008年の日本においてiPhoneが発売された頃から、スマートフォンやタブレットが急速に普及し、SNSや動画配信サービスが増えたことで世間一般にネットの情報が届きやすくなったことも、都市伝説が通説になった要因だと考えられます。
    しかし、ネットの情報とは曖昧で根拠がないものも多く、結論から言えば「エロいと髪の毛の伸びが速い」という都市伝説もはっきりとした科学的根拠のもとに唱えられた説ではありませんが、人々の興味が高いものほど多く検索され、多くの回答が生まれることによってまことしやかに真実のような説が流れ、幅広い世代の人に知られるでしょう。

    体に関する都市伝説は共有しやすい

    日本には昔から体に関する都市伝説が多く存在しており、「エロい人は体毛が濃い」「性欲が強いとヒゲが濃く伸びが速い」などの説を聞いたことがある方は多いのではないでしょうか。
    これは日本だけではなく、ギリシャやトルコなどの国では体毛が濃い男性ほど魅力的だと捉えられていることから、体毛が濃い男性がモテるという認識があり、性欲の強さと体毛の濃さを結びつけています。
    このような、体毛や髪の毛の濃さや伸びの速さを男らしさや精力と関連づける文化が世界に存在することから、「エロいと髪の毛の伸びが速い」という説が共有されているのだと考えられます。

    髪の毛が伸びるメカニズムとホルモンの関係とは

    「エロいと髪の毛の伸びが速い」という説の真偽を知るためには、そもそも髪の毛が伸びるメカニズムとホルモンに関係があるのか知る必要がありますので、ここでくわしくみていきましょう。

    髪の毛が伸びるメカニズム

    髪の毛は、毛母細胞という髪の元となる細胞が分裂と増殖を繰り返して成長することで伸び続けます。
    毛母細胞は毛包という器官の底部に毛乳頭細胞とともに存在し、毛乳頭細胞から酸素や栄養を供給されるとともに発毛指令を受け、1日に約0.3~0/4mm伸び、1ヶ月でおよそ1cm前後成長しますが、髪の伸びは年齢や生活習慣や体調などによって変動します。
    髪の伸びには「ヘアサイクル(毛周期)」という生え変わりのサイクルが影響しており、2から6年の成長期と2から3週間程度の退行期と2から3ヶ月の休止期という期間の成長期に活発に成長し長く伸びます。
    そのため、髪を長く伸ばすためにはなるべく成長期を長く健康に保つことが重要で、ヘアサイクルを乱す原因となる睡眠不足や食生活の乱れやAGAを防ぐことが必要になります。

    髪の毛の成長には「成長ホルモン」が不可欠

    髪の毛の成長には「成長ホルモン」が重要で、分泌量が多いほど髪が健康に太く長く成長することがわかっています。
    成長ホルモンは睡眠中に分泌されるホルモンのひとつで、細胞分裂やタンパク質合成を促進することで毛母細胞や毛乳頭細胞が活発にはたらくため、髪の毛の成長が促されます。
    さらに、成長ホルモンは頭皮の血流を促進し、毛母細胞に酸素や栄養を届けやすくするはたらきもあるため、髪の生成にも重要です。
    成長ホルモンは睡眠中に分泌されますが、睡眠中の最初に訪れるノンレム睡眠という深い睡眠開始30分後に分泌のピークを迎え、その後3時間程度かけてゆっくり分泌量を減らしていきます。
    そのため、成長ホルモンの充分な分泌には熟睡と6時間程度の睡眠時間が必要であることがわかります。

    抜け毛に影響する男性ホルモンがある

    髪の成長を助けるホルモンがある一方、抜け毛の原因となるホルモンも存在しますが、代表的なホルモンがジヒドロテストステロンで、AGA(男性型脱毛症)の原因のひとつであることがわかっています。
    ジヒドロテストステロンは、テストステロンという男性ホルモンの一種が5αリダクターゼという酵素と結びつくことで変換されるホルモンで、胎児期の男児の生殖器形成や第二次性徴期の体毛の濃化や声変わりなどの変化をもたらすはたらきがありますが、成人以降は皮脂分泌の増加やAGAの発症の原因になるなど、男性にとって好ましくないはたらきがあります。
    ジヒドロテストステロンは、頭部に分布するアンドロゲンレセプターに取り込まれると脱毛因子を産生しますが、この脱毛因子が抜け毛指令を出すため、成長期間中であっても強制的に髪の成長がストップして抜け毛に進行する原因となります。

    エロいと髪の毛が伸びるのが速いの真偽とは

    エロいと髪の毛の伸びが速い、という都市伝説が広まった理由や髪の毛が伸びるメカニズムにはさまざまな仕組みがあることがわかりましたが、実際に「エロいと髪の毛の伸びが速い」という説は正しいのでしょうか。
    ここでは、エロいと髪の毛の伸びが速いという説の真偽について、科学的医学的根拠も踏まえてくわしくみていきましょう。

    性欲の強さとホルモン分泌の混同

    「エロいと髪の毛の伸びが速い」という説は、結論から言うと残念ながら科学的医学的根拠はありません。
    髪の毛が成長する速さは、1ヶ月1cm程度で数ミリの違いはあるものの、エロさつまり性欲の強さや性行動の多さとの直接の関係は研究されておらず、あくまで都市伝説であり正しいとは言えないでしょう。
    ただし、性的な興奮が強まると男性ホルモンの一種であるテストステロンの分泌が増加することから、エロい人は男性ホルモンの分泌が活発であるという事実は見られるため、イメージとしてエロい人は髪の毛の伸びが速そうだと認識される傾向は否めませんので、あくまでイメージとして都市伝説を捉えることはあながち間違いではないと言えるでしょう。

    性行動が血行促進すると誤解している

    性的な興奮や性行動により、一時的に身体中の血流が増すという事実はありますが、あくまでその影響は一過性であり、髪の毛の成長や成長速度を継続的に促進するほどの効果を与えることはありません。
    性行動による一時的な血流の増加により、体感的に血行促進効果が感じられることで頭皮の血流が改善して髪の成長速度が速くなると誤解している方が多いのだと考えられます。

    髪の毛の伸びに影響する要因とは

    髪の毛の伸びには、体の中の内的要因や環境や外的要因などさまざまな要因が影響しています。
    髪の毛を健康に速く伸ばしたいという方は、毎日の生活の中で良い影響を与える要因を増やすように意識しましょう。

    頭皮環境

    髪の毛の成長は毛母細胞にしっかりと酸素や栄養が行き届くか否かで左右されますので、頭皮環境が整っていることは重要な要因です。
    頭皮の皮脂分泌過剰による毛穴の詰まりや炎症は、頭皮環境を悪化させ毛包の衰弱をまねき、ヘアサイクルの成長期を短くするおそれがあります。
    シャンプー方法の間違いによる皮脂や汚れの残存や、洗い過ぎによる乾燥は頭皮のバリア機能を低下させて髪の成長を妨げる要因になりますので、正しいシャンプー方法で頭皮環境を健康に保つことが重要です。
    さらに、適度な頭皮マッサージは頭皮の血行を促進して毛母細胞への酸素や栄養の供給を高める効果が期待できますので、1日2回朝晩を目安にできる範囲で頭皮をマッサージする習慣をつけましょう。

    食事の栄養と食生活

    髪の毛は血液中の栄養素の供給により成長しますので、血液中に髪の成長に必要な栄養素が不足していると、必要な栄養が行き届かず髪の毛の伸びが遅くなると考えられます。
    髪の毛の主成分はケラチンというタンパク質ですので、赤身の肉や脂肪の少ないササミなどの肉類や魚と大豆製品などの植物性タンパク質をバランスよく摂取することが大切です。
    さらに、ケラチンの合成には亜鉛やビタミンB群が必要ですので、牡蠣やレバーや緑黄色野菜を食事に取り入れるようにしましょう。
    また、不規則な食生活や暴飲暴食は栄養の吸収率を下げ、髪の毛に必要な栄養素をきちんと届けられなくなるため、毎日なるべく同じ時間に腹八分目の食事を摂るよう心がけましょう。

    生活習慣

    睡眠不足や睡眠の質の低下と運動不足などの生活習慣は、成長ホルモンの分泌低下や代謝の低下をまねき髪の成長を遅らせるおそれがあります。
    そのため、睡眠時間確保のため6時間程度まとめて眠る習慣をつけ、睡眠の質を上げるために寝る前は照明を落としスマホやテレビの使用を避けましょう。
    さらに、1日30分程度の適度な運動として、ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動や、ヨガやストレッチなど自宅でできる簡単な運動がおすすめですので、自分に合った方法で運動する習慣をつけましょう。

    遺伝と男性ホルモン

    髪の毛の伸びを遅くするマイナスの要素として、AGAの原因となる遺伝と男性ホルモンがあげられます。
    AGAの家系では、特に母方の祖父や曽祖父がAGAの場合70%以上の確率で遺伝することがわかっているため、自分の家計のAGA発症率を調べてなるべく早く予防対策することが大切です。
    また、男性ホルモンのジヒドロテストステロンは、AGA治療薬であるフィナステリドやデュタステリドといった5αリダクターゼ阻害薬を内服することで産生を抑えられるため、髪の伸びが遅いことや薄毛や抜け毛が気になったらAGA専門クリニックに相談してAGA治療が必要か診断を受けることをおすすめします。

    まとめ|髪に関する都市伝説にとらわれず自分に合った薄毛対策しよう

    「エロいと髪の毛の伸びが速い」という都市伝説は、実際には科学的医学的根拠がなく正しいとは言えません。
    髪の毛の成長スピードを左右する要因は、成長ホルモンや血流と食事からの栄養などによるプラスの影響と、AGAの原因となる遺伝と男性ホルモンのジヒドロテストステロンなどによるマイナスの影響です。
    そのため、薄毛や抜け毛が気になる方や髪を早く伸ばしたいと思っている方は、都市伝説や根拠のない俗説にとらわれることなく、医学的に効果が認められている対策方法を選ぶことが大切です。
    AGA薄毛予防治療クリニックでは、みなさんの抜け毛や薄毛の症状に応じて、より身近に、続けやすいAGA治療のためにオンライン診療を充実していますの、まずはお気軽にお問合せください。

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