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  • 毛量が多いとはげないって本当?髪の毛の量と抜け毛の関係とは

    毛量が多いとハゲないって本当?髪の量と抜け毛の関係

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    「生まれつき毛量が多い人はハゲない」という噂を耳にしたことがある方がいるかもしれません。
    人間の頭髪は10万本程度生えていると言われていますが、本数には個人差があり多い人も少ない人もいることがわかっています。
    毛量が多い人の場合、少ない人に比べると抜け毛があってもボリュームダウンしにくいというイメージから、生まれつき毛量が多い人はハゲないと言われているのかもしれません。
    しかし実際は、毛量が多いからといってハゲないわけではなく、抜け毛や薄毛の対策は必要です。
    今回は、髪の毛の量と抜け毛や薄毛の関係についてくわしく解説しますので、気になる方はぜひ参考にしてください。

    ■この記事の著者■ AGA薄毛予防治療クリニック 医師

    柏﨑 喜宣 (かしわざき よしのり)

    名古屋大学医学部卒。創業以来日本全国のAGA・薄毛で悩む男女に対して適切な診察とAGA治療薬の効果最大化をしている。

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    毛量の多さと薄毛の関係とは

    毛量が多いと将来ハゲない、と思っている人は多いかもしれません。
    生まれつき毛量が多いと自覚していると、薄毛とは無縁のように感じるかもしれませんが、実際には毛量の多さと薄毛のなりにくさは必ずしも一致しません。
    抜け毛の増加や薄毛は、髪の生え変わりサイクルやホルモンや体質などの要因も深く関係しているため、ここで毛量の多さと抜け毛の関係についてくわしく見ていきましょう。

    毛量を決める要素

    毛量の多さは生まれつきの遺伝要因だけで決まるものではなく、複数の要素が重なり合って形成されます。
    大kな要素としては、まず先天的にほぼ決まっている毛包という毛根を包む器官の数です。
    毛包の数が多い人は、髪の太さに関係なく全体として毛量が多く見えやすくなります。
    さらに、髪の太さと「ヘアサイクル」という髪の生え変わり周期も重要で、髪が太く長いほど毛量が多く豊かにみえ、髪が太く長く成長するためにはヘアサイクルの中の成長期が長いことが大切です。
    また、ホルモンバランスや生活習慣と食生活も毛量を左右する要素で、乱れのない整った生活習慣や十分な栄養で満たされていると、髪は太く長く成長し毛量が多くふさふさとした印象を与えるため、毛量はさまざまな要素で決まっていると言えます。

    毛量が多い人と少ない人の特徴

    毛量が多い人と少ない人にはそれぞれ以下のような特徴がありますので、自分がどちらに当てはまるのかチェックしてみましょう。
    毛量が多い人の特徴
    ・髪の1本1本が太く、ハリやコシがある
    ・髪に厚みがあり地肌が見えにくい
    ・ヘアスタイリングの際重くきっちりまとめにくい
    毛量が少ない人の特徴
    ・髪が細く軟らかい
    ・分け目やつむじが目立ちやすい
    ・髪の立ち上がりが弱く寝やすい
    ・スタイリングしてもボリュームが出にくく時間の経過で戻りやすい

    薄毛になりやすい人となりにくい人の特徴

    薄毛になりやすい人の大きな特徴は遺伝的要因で、家族に薄毛の人がいる場合は注意が必要です。
    反対に、薄毛になりにくい人には遺伝的な影響が少なく、頭皮環境や生活習慣が整っているなどの特徴があります。
    さらにくわしいそれぞれの特徴は以下になります。
    薄毛になりやすい人
    ・家族や家系に薄毛の男性がいる
    ・睡眠不足や中途覚醒が多いなど、睡眠習慣が乱れている
    ・不規則な食事時間や回数や、コンビニや外食中心など偏った栄養状態が続いている
    ・頭皮に日焼けなどの炎症を受けやすく、頭皮環境が乱れている
    薄毛になりにくい人
    ・家族や家系に薄毛の人がいない
    ・頭皮に乾燥や過剰な皮脂がなく、頭皮環境が良好に保たれている
    ・食事、睡眠、運動習慣が整っている

    抜け毛が増える理由とは

    抜け毛が増える大きな原因にはヘアサイクルの乱れが挙げられます。
    ヘアサイクルとは、「成長期」「退行期」「休止期」を通して一定期間成長すると成長を終え自然に抜け落ちる髪の生え変わり周期です。成人男性では1サイクル3〜5年で、一生涯で15回程度繰り返すと言われています。
    そのためヘアサイクルが正常な周期を繰り返していれば薄毛になりにくいのですが、なんらかの原因でヘアサイクルが乱れて抜け毛の増加を引き起こすことがあります。
    ここでは、ヘアサイクルの乱れにより成人男性の抜け毛が増える理由について、くわしく見ていきましょう。

    AGA(男性型脱毛症)

    AGAは、Androgenetic Alopeciaの略称で男性型脱毛症とも呼ばれ、成人男性の3人に1人が発症する脱毛症です。
    男性ホルモンのひとつであるテストステロンが、5αリダクターゼという体内の酵素と結びついてジヒドロテストステロンに変換され、アンドロゲンレセプターに取り込まれると脱毛因子が産生されます。
    脱毛因子TFG-βは、髪の成長を促し毛母細胞に栄養を供給する毛乳頭細胞に対し、成長を終了させ髪が抜けるよう指令を出すはたらきがあるため、髪が太く長く成長する前に抜け毛症状が現れます。
    発症すると髪が成長しにくくなるため、髪の量だけではなくハリやコシが低下し見た目にボリュームが減ったと感じることも多いという特徴があり、アンドロゲンレセプターが前額部や頭頂部に分布が多いことから、症状の出現場所が診断材料になります。
    AGAは進行性で、治療しないと症状が進行し最終的にはほとんどの髪が抜け落ちるため、毛量の多さには関係なく早期発見と予防治療が大切です。

    加齢

    人間の体は加齢により老化し、新陳代謝の低下や体力の衰えなどの変化が起こり、頭皮も血行不良や代謝の低下が見られます。
    加齢により毛母細胞や毛乳頭細胞の細胞分裂が活発に行われなくなると、ヘアサイクルの成長期が短くなったり休止期が伸びるといったヘアサイクルの乱れが引き起こされ、頭部全体の抜け毛の増加や薄毛に進行していきます。
    また、ヘアサイクルは永遠に繰り返されるわけではなく、毛量の多さには関係なく髪の毛1本1本それぞれに寿命があり、寿命を迎えると髪が生えることなく抜け落ちたままになります。
    そのため、毛量が多い少ないに関わらず加齢によりヘアサイクルが変化することで抜け毛が増加することがわかります。

    生活習慣の悪化

    睡眠不足や不規則な睡眠サイクルといった睡眠の質の低下や、運動不足などの生活習慣の乱れは自律神経の交感神経と副交感神経のバランスを乱すおそれがあります。
    自律神経が乱れると、全身の代謝の低下や血行不良を引き起こし頭皮にも影響することからヘアサイクルが乱れ、抜け毛が増加する可能性があります。
    また、不規則な食事や食事内容の偏りなどの食生活の乱れや、過度な飲酒や喫煙習慣も頭皮の血行不良や髪の成長に必要な酸素や栄養不足をまねき、髪の成長を妨げる原因になりますので普段の生活習慣の悪化が抜け毛増加の理由のひとつになります。

    頭皮環境の悪化

    髪が抜けにくく太く長く成長するためには、毛母細胞が毛乳頭細胞から酸素や栄養をもらい、発毛指令を受けることが必要です。
    しかし、頭皮がダメージを受け頭皮環境が悪化すると、ダメージ回復のために頭皮内で栄養や酸素が消費されるため、髪の成長に必要な酸素や栄養不足の原因になります。
    頭皮ダメージは、強い紫外線を浴びることや、花粉や外気の乾燥などの環境要因のほかに、カラーや白髪染めなどの薬剤の刺激や間違ったヘアケアといったさまざまな要因があります。
    また、脂漏性皮膚炎などの慢性的な頭皮の皮膚炎により頭皮がダメージを受けていると、髪を維持する能力が低下することから抜け毛が増える原因になります。

    毛量と抜け毛や薄毛の本当の関係とは

    毛量と抜け毛や薄毛の関係を正しく理解することは、今後の髪の状態を考える上で大切です。
    盲腸が多いか少ないかは、現在の見た目の指標であり抜け毛や薄毛になる可能性の判断材料にはなりません。
    ここでは、毛量と薄毛の本当の関係について注意すべきポイントを具体的に見ていきましょう。

    毛量の多さと薄毛のなりやすさは無関係

    結論から言うと、毛量の多さと薄毛のなりやすさは無関係で、髪が多いからといって抜け毛や薄毛にならないわけではありません。
    毛量は毛包の数や髪の太さによって決まりますが、薄毛はヘアサイクルの乱れや生活習慣の乱れや頭皮環境の悪化などにより進行するため、毛量が多くても薄毛になる可能性があります。
    そのため「毛量が多いから薄毛対策しなくても大丈夫」という認識でいると、抜け毛や薄毛への対策が遅れ治療が難しくなるケースも考えられますので注意が必要です。

    抜け毛の量と状態のチェックが大事

    薄毛の兆候を見逃さないためには、日々の生活の中で抜け毛の量や抜け毛の状態をチェックすることです。
    シャンプー中や後に抜け毛が急に増えたと感じたり、起床時の枕につく抜け毛が多くなった場合は、一過性なのか変化なく増え続けるのかを観察しましょう。
    さらに、抜け毛が細く短い場合はヘアサイクルの乱れやAGAの可能性がありますので、それぞれしっかりチェックしましょう。
    毛量が多い人ほど抜け毛の変化に気付きにくい傾向がありますので、日常生活の中で意識し異常があったらすぐに対策しましょう。

    毛量が多くてもAGAには注意が必要

    AGAは成人男性の3人に1人に発症するため、毛量が多くてもAGAを発症する可能性はあります。
    初期段階では、「抜け毛が以前より増えたかな」と感じる程度で全体の毛量は保たれているように見えるためあまり気にすることがないかもしれませんが、進行すると変え際や頭頂部などの特徴的な部位の薄毛が目立つようになり、AGAに気づくかもしれません。
    AGAは遺伝と男性ホルモンが原因で、発症しやすさにはジヒドロテストステロンの量やレセプターの感受性の高さが関係しています。そのため、毛量が多いからと安心せずに、家系のチェックや抜け毛の増加などの変化を見逃さないことが大切です。

    毛量が多い人がやるべき抜け毛や薄毛対策とは

    毛量が多ければ抜け毛や薄毛対策しなくてもハゲないというわけではなく、しっかりとした予防や対策が必要です。
    ここでは、毛量が多い人が積極的にやるべき抜け毛や薄毛対策についてまとめましたので、できることから始めましょう。

    清潔な頭皮環境を保つ

    毛量が多い人でも頭皮環境の悪化による薄毛の可能性がありますので、対策にはヘアケアの見直しで頭皮環境を整えましょう。
    頭皮が乾燥してフケが出るような場合は、皮脂や汚れをとる力や清涼感の強いシャンプーを使っている可能性がありますので、頭皮への刺激を防ぐためにアミノ酸系シャンプーや敏感肌用のスカルプケアシャンプーに変更することをおすすめします。
    また、シャンプーの方法も見直し、以下の手順で頭皮のダメージを減らし頭皮環境を整えましょう。
    ・シャンプーは1日1回夜
    ・38℃程度のお湯を使用する
    ・シャンプーの前にお湯だけで頭皮を予洗いする
    ・シャンプー剤は手で泡立ててから頭皮だけ洗う
    ・トリートメントは毛先につけ、頭皮につかないようにする
    ・シャンプーの倍の時間をかけて念入りにすすぐ
    ・シャンプー後はすぐにドライヤーで乾かし、頭皮用の保湿剤をつける

    AGA専門クリニックに相談する

    家族や家系にAGAを発症している男性がいる場合や、抜け毛が増えたと感じた場合はなるべく早くAGA専門クリニックに相談し予防や治療を始めることが大切です。
    AGAの治療は、AGAの原因となるジヒドロテストステロンの増加を防ぐ「フィナステリド」や「デュタステリド」という5αリダクターゼ阻害成分の内服治療と、頭皮の血行促進と毛母細胞を活性させる「ミノキシジル」外用薬の治療を症状に合わせて組み合わせる方法が中心となり、ほかにも注入療法や植毛などいくつかの選択肢があります。
    治療方法を選ぶ際には、自分の今の状態をきちんと診断して最適な方法を選ぶことが大切ですので、信頼できるAGA専門クリニックを選んで相談しましょう。

    まとめ

    AGA薄毛予防治療クリニックでは、現在の皆様の症状に合わせて最適な予防や治療を提案していますので、オンライン診療を活用してどうぞお気軽にご相談ください。

    より安心して薄毛予防・治療と向き合うために

    AGA薄毛予防治療クリニックではみなさんの症状に応じて適切な処方を行っております。より身近に・続けやすいAGA治療を行っていただくためにオンライン診療を充実。まずはお気軽にお問合せください。

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