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細く短い髪の毛が多く抜ける?こんなサインに注意して
細く短い髪の毛が多く抜ける?AGAはこんなサインに注意して!

「最近、細くて短い抜け毛が増えた気がする」と感じているならば、それは一時的な抜け毛の変化ではなくAGA(男性型脱毛症)の初期症状の可能性があります。
AGAの初期症状はいくつかありますが、注意していないとサインを見逃して症状がどんどん進行していくことが考えられるため、なるべく早くサインに気づいて対策することが大切です。
今回は、細く短い抜け毛が増えることとAGAの関係について、さらに注意が必要なAGAの初期サインについてくわしく解説します。
将来AGAを発症するのが心配な方や、最近抜け毛の質が細く短く変わってきたと感じている方はぜひ参考にしてください。■この記事の著者■ AGA薄毛予防治療クリニック 医師
柏﨑 喜宣 (かしわざき よしのり)
名古屋大学医学部卒。創業以来日本全国のAGA・薄毛で悩む男女に対して適切な診察とAGA治療薬の効果最大化をしている。

AGAの初期症状とは
AGAは頭皮の炎症や全身状態の悪化などの変化ではなく、髪の毛に症状が見られます。
そのため、日々の些細な変化を見逃さないことが大切ですので、ここでAGAの初期症状についてしっかり見ていきましょう。抜け毛の増加
成人男性の正常な抜け毛は、1日に50〜100本程度見られることがわかっており、そのうちの約60%がシャンプー中に起こります。
しかし、AGAを発症すると1日に200本以上抜け、症状が進行していくと300本以上抜けることも珍しくありません。
そのため、シャンプー中に抜け毛がいつもより多いと感じたら、AGAの初期症状を疑ってほかに症状がないか注意して生活することをおすすめします。
さらに、AGAに抜け毛の特徴は成長途中の髪が抜けるため、うぶ毛のような軟らかく細い短い髪や、髪の根元が小さく尖ったりいびつな場合は、抜け毛の量が少し増えた程度でも注意が必要ですので、併せてチェックする習慣をつけましょう。生え際の後退や頭頂部のボリューム低下
AGAの特徴的な症状として挙げられるのが、「M字型」「O字型」「U字型」の薄毛症状です。
M字型は、前額部の左右の剃り込みが深くなり正面からの見た目がアルファベットのMに見えるタイプの薄毛で、O字型は頭頂部のつむじを中心に円形の薄毛が広がるタイプで、U字型はM字型とO字型が併発した範囲が最も広いタイプの薄毛です。
M字の場合は、前髪をかき上げて生え際に以前よりも産毛が増えていないか、額が広くなっていないかをチェックし、O字の場合は合わせ鏡を使うかスマホなどで自撮りをして頭頂部の地肌が以前よりも透けて見えるかどうか、つむじの毛流れがはっきり見えるかをチェックしましょう。髪質の変化
・髪のセットが決まりにくくなってきた
・朝セットした髪が昼過ぎにはペタッとボリュームダウンする
・前髪が割れやすい
など、髪質の変化によるボリュームダウンや髪のコシやハリの減少といった髪質の変化は、AGAの初期症状のひとつです。
AGAを発症すると、髪の1本1本が細く変化するため髪全体のボリュームが減少し、ヘアセットしにくく持ちが悪くなる場合が多いため、以前よりも髪が柔らかくコシがなくなったと感じたり、髪を手ぐしで通した時に抵抗感が弱くなったと感じたら、AGAの発症が疑われますので注意して経過をチェックすることが大切です。AGAで細く短い抜け毛が増える理由とは
AGAでは、髪が十分に成長する前に抜け落ちる現象が起こり、そのため細く短い抜け毛の増加が見られ薄毛に進行していきます。
AGAで細く短い抜け毛が増える理由には、ヘアサイクルの乱れや毛包の変化とともに、そもそものAGAの原因のひとつである遺伝的要因が挙げられますので、ここでそれぞれの理由についてくわしく見ていきましょう。ヘアサイクルの乱れ
人間の髪は1本1本が独立した「成長期」「退行期」「休止期」に分けられる、「ヘアサイクル(毛周期)」という生えかわりのサイクルを繰り返し、常に頭髪全体で10万本程度の毛量を維持しています。
正常なヘアサイクルでは、成長期が90%以上を占めもっとも長く3〜6年程度続き太く長く成長します。
しかし、AGAを発症すると成長期が数ヶ月から1年未満にかなり短縮されることから、成長途中で十分な太さや長さに達しないまま抜け落ちる髪が増えてしまいます。
そのため、ヘアサイクルの乱れにより排水溝にたまる毛や枕につく毛の本数が増えるとともに、細く短い抜け毛の割合が多くなることがAGAの特徴として現れるのです。毛包のミニチュア化
AGAで細く短い抜け毛が増える原因として、髪の毛を作り出す毛包という器官に問題が生じることが挙げられます。
毛包とは、髪の元となる「毛母細胞」や、成長指令を出す「毛乳頭細胞」を含んだ毛を産生する哺乳類の皮膚付属器官で、AGAを発症すると毛包が徐々に小さくなる「毛包のミニチュア化」が起こります。
毛包のミニチュア化により毛包が縮小すると、産生される髪は細く弱くなり産毛のような状態のままになるため、髪全体のボリュームが減少していきます。
さらに、AGAによりヘアサイクルの成長期が短縮されることで細い髪が太く長く成長する前に抜け落ちてしまうことから、細く短い抜け毛がさらに増加する原因となります。遺伝的要因
AGAは、ジヒドロテストステロンという男性ホルモンが、アンドロゲンレセプターに取り込まれることで産生される「脱毛因子」が出す、髪の成長中断と抜け毛を促す指令により抜け毛が増加し薄毛に進行する脱毛症です。
AGAで細く短い抜け毛が増える理由のひとつには、遺伝的要因が大きく関係しています。
ジヒドロテストステロンは、テストステロンという男性ホルモンが5αリダクターゼと結びついて変換されますが、5αリダクターゼの活性度は両親から遺伝することがわかっています。
また、アンドロゲンレセプターの感受性は母方の祖父や曽祖父などの男性から遺伝するため、家族や家系にAGAの人がいる場合、遺伝によりAGAを発症する可能性が高くなると言えるでしょう。抜け毛のサインを見逃すと起こりえる危険とは
抜け毛には正常な場合とAGAなどの異常な場合があり、異常な抜け毛には何かしらのサインが見られます。
特にAGAの場合、細く短い抜け毛が増えるなどの特徴がありますが、進行性のため放置していると自然に治ることはなく、徐々に薄毛が進行していきます。
そのため、対策を取らない場合にどのような変化が起こるのかを知り、AGAの発症が疑われる場合にはなるべく早く対策しましょう。薄毛の拡大
AGAは進行性の脱毛症で、症状が進行して毛包が完全に機能を失うと、髪が新たに生えることは難しくなります。
現在AGAの診断に使用されている、ハミルトンノーウッド分類と高島分類を用いた進行パターンは大きく7段階に分かれており、初期段階では細く短い抜け毛が増える程度で毛量の変化はあまり感じませんが、進行していくと最終的に側頭部や後頭部の一部のみ髪が残る状態にまで抜け毛が広がります。
そのため、できるだけ早い段階で毛包の活動を活発にすることや、AGAの原因となるジヒドロテストステロンの増加を防ぐ治療が大切になります。治療に時間がかかる
AGAの治療には、ジヒドロテストステロンの変換を抑えるため、「フィナステリド」や「デュタステリド」といった5αリダクターゼ阻害薬の使用や、頭皮の血行促進と毛母細胞や毛乳頭細胞の活性化により発毛を促す「ミノキシジル外用薬」の使用が挙げられますが、どちらもAGAの進行を抑え、ヘアサイクルを整えて髪の生えかわりを整える治療のため、治療には長期的な期間が必要です。
治療は早期に始めるほど改善への効果が期待できますが、AGAの症状が進行して毛包がミニチュア化した状態では治療の効果実感までにさらに長い治療期間が必要になるため、治療開始時期を逃さずなるべく早く治療を始めることが大切です。精神的ストレスの増加
薄毛の進行は外見に大きな変化をもたらすだけではなく、心理的にも大きな影響を及ぼします。
対面時に髪を見られているのではないかと視線が気になったり、人前に出る時に自信が持てなくなるなど、日常生活の質が低下することは大きなストレスになるでしょう。
ストレスは自律神経の乱れを引き起こし、不眠や睡眠の質の低下や血流の低下などを招く恐れがあり、さらに薄毛の進行を早める要因になってしまうため、AGA専門クリニックなどで専門家のサポートを受け早期に対策することで、精神的な負担の軽減につながります。
ひとりで悩んでストレスを抱える前に、気軽に利用できるオンライン診療などで相談することをおすすめします。AGAが気になる方におすすめの対策方法とは
細く短い抜け毛の増加は、AGAの発症の可能性があります。
AGAは早期の対策で症状の進行を抑えたり、治療により改善が期待できる脱毛症です。
ここでは今からできる対策を紹介しますので、自分にあった対策をなるべく早く始めましょう。セルフチェックの習慣化
セルフチェックの方法として、頭頂部や額の生え際を数ヶ月単位で定期的に撮影し、比較することがおすすめです。
写真は主観的な印象だけではなく客観的な変化に気づきやすいため、なるべく同じ場所と同じ明るさと同じアングルで撮影し、ボリュームの減少や薄毛の拡大に注意して比較しましょう。
さらにもうひとつのセルフチェックとして、AGAの特徴的な抜け毛を見極めるために、毎日のシャンプーやドライヤーのタイミングで抜け毛の太さや長さをチェックしましょう。
排水溝に溜まった髪や、ブラシに付着した髪を見る習慣をつけ、太さや強さをチェックして細く短い場合や弱々しくハリやコシがない場合は放置せずにAGA専門クリニックに相談することをおすすめします。生活習慣の見直し
AGAの原因はジヒドロテストステロンと遺伝ですが、生活習慣もAGAの進行スピードに影響を与えます。
特に、睡眠中に分泌される「成長ホルモン」は髪の成長を促し太く長い髪を育てるために不可欠ですので、睡眠不足や睡眠の質の低下は早急に見直しましょう。
寝つきが良く中途覚醒がない深い睡眠を確保するため、入眠3時間前には食事を終え胃腸を休ませることや、テレビやスマホなどの光刺激や音を避け、飲酒量を少なくすることが大切です。
また、喫煙は血管を収縮させ髪への栄養や酸素の供給が不足することや、ジヒドロテストステロンを増加させる原因の一つとされているため、喫煙習慣がある場合は禁煙することをおすすめします。AGA専門クリニックに相談する
近年、通院の負担を減らせるオンライン診療が増え、AGA専門クリニックでもオンライン診療が受けられる施設が増えています。
オンライン診療の大きなメリットとして、プライバシーを守りながら、自宅や自分の好きな場所で専門的な治療が受けられることや、スマホやPCさえあれば予約から診察と処方までが完結します。
オンライン診療でも主治医とビデオ通話で直接相談ができ、頭皮の状態や髪の状態も診察可能なため、その人に合わせた最適な治療プランが立てられ、対面診療にかかる時間やコストが減らせることから治療が継続しやすいと言えるでしょう。
AGAは気になるけれど、通院で本格的な治療するのは勇気がないという方は、一度オンラインで相談してみることをおすすめします。まとめ
AGAの進行を食い止めるために重要なのは、早期発見と早期治療です。
AGAが進行して毛包が完全に消失すると、そこから再び新しい髪を生やすことはかなり難しいため、細く短い抜け毛が増えてきている段階で適切な治療を受けることで、抜け毛の改善や薄毛の進行を食い止められる可能性が高くなります。
「まだ様子見で大丈夫」と思わずに、抜け毛に違和感を覚えたらすぐにAGA専門クリニックへの相談など、できることから対策しましょう。より安心して薄毛予防・治療と向き合うために
AGA薄毛予防治療クリニックではみなさんの症状に応じて適切な処方を行っております。より身近に・続けやすいAGA治療を行っていただくためにオンライン診療を充実。まずはお気軽にお問合せください。
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